営業活動と問い合わせ管理における関係者とのやりとりに課題を抱えている企業は少なくない。中でも、よくある課題としては、「Excelやチャットによる非効率な案件管理」「案件の担当者や内容が不透明」「業務が属人化して進捗の確認に時間がかかる」などが挙げられる。
このような課題を解消するためには、案件管理の方法やコミュニケーションの手段を統一することが必要になる。そこで昨今、導入が進んでいるのがプロジェクト管理ツールだ。例えば、システム開発などの事業を展開するFusicでは、同ツールを導入して営業活動に関するあらゆる情報をツール上に集約することで、進捗の確認に要する時間の削減に成功した。
JR東海エージェンシーは、旅行パンフレットの制作管理に同ツールを活用して情報を集約した。それにより、一目で最新の情報が分かるようになり、業務の属人化解消と問い合わせ対応の迅速化を実現したという。本資料では、同ツールを活用して、営業活動と問い合わせ管理の課題を解消した4社の事例を紹介する。