今や文書の電子化は多くの企業で導入されているが、期待したよりも効率化の効果が薄いという声が少なくない。電子化によってファイル名の変更やデータ整理といった業務が増えており、専用OCRソフトウェアを使って効率化するにしても導入コストがかさんでしまう。
これらの問題に対して登場した解決策が、業務用スキャナーソフトウェアだ。レイアウトの異なる帳票をまとめてスキャンした場合でも、スキャン時に自動で帳票のレイアウトを識別し、それぞれのフォルダに仕分けて保存ができるため、事前に帳票を仕分ける手間を削減できる。また、帳票に書かれた文字を抽出し、ファイル名やフォルダ名に自動で付与することができるため、後から手作業で直す手間を軽減することが可能だ。
資料では、実際の利用シーンとして「帳票ごとの仕分けとシステム連携作業を年間360時間削減」「手作業によるマスキングにかかる総コスト87%削減」などの4つの活用例を交え、同製品の活用で見込める効果を紹介している。電子化の工数を軽減し、ミスをなくすための効果的な選択肢となりそうだ。