無料で利用でき、コミュニティーによるサポートもあるLinuxディストリビューション「CentOS」は、現在も多くの組織で採用されている。しかし、2021年から2024年までの間にアップデートとリリースが打ち切られる予定のため、ユーザーは新しいOSへの移行を急ぐ必要がある。
サポート切れのOSを使い続けていると、セキュリティリスクが高まるだけでなく、コストやパフォーマンス、ビジネス効率にも悪影響を与えることになる。そこで注目したいのが、本資料で紹介するエンタープライズ向けLinuxプラットフォームだ。CentOSと同じ技術や要素の多くを引き続き利用できる上、より多くの機能やツール、サポート、価値を得られるという。
実際、CentOSのような無料版を使用する組織と比べると、同プラットフォームを使用する組織は3年間の運用コストを16%削減できるという調査結果もある。またCentOSからの移行に伴う変換、メンテナンス、管理作業を効率化する他、ライフサイクルサポート、大規模なパートナーエコシステム、ビルトインのセキュリティ機能も利用できるようになる。