ビジネスのIT化が進むにつれ、これまでオンプレミスで運用してきたシステムやツールをクラウドに移行する組織が増えている。ある調査結果によると、2017年まではクラウドサービスを全社的に利用している組織は30%未満だったが、2021年には42.7%に急伸している。その一方で、さまざまな事情からクラウド化をためらっている組織も少なくない。
クラウド移行に踏み切れない理由としては、「クラウド化にメリットを感じない」「クラウド化に対する懸念点が払拭できない」「クラウド化したくても移行方法が分からない」などが大きく挙げられる。
本資料では、クラウド化における懸念点を明らかにしつつ、クラウド化をスムーズに進めるためのポイントを解説する。併せて、ベンダー選定のポイントも紹介しているので、「クラウド化の必要性を感じながらも懸念点が解消できない」「クラウド化を進めたいが移行方法が分からない」といったIT担当者はぜひ参考にしてほしい。