「使いやすい」「止まらない」「遅れない」、オープンハウスが選んだSASEとは？

　不動産事業を展開するオープンハウスグループでは、事業拡大に伴い人員や拠点が増加し、ITシステム領域でも端末数やシステム数が急増したことで、運用負荷の高さが課題となっていた。加えて、ネットワークトラフィックの増大が、多数のセキュリティインシデントを招いており、対応する担当者を疲弊させていた。

　こうした中で同社は、インフラの抜本的な運用見直しと、ネットワーク構造の刷新を決意する。ポイントとなったのは、ネットワークにおける遅延の解消やBCP対策の強化、セキュリティにおける最新脅威や内部不正への対策、拠点追加時の管理負担解消などだった。そこで採用されたのが、ゼロトラストを実現する、新たなSASE製品だ。

　導入に際しては、可用性やリスク軽減につながることはもちろん、ユーザーが意識せずに使えること、遅延がないこと、提供事業者のスピード感があることなどを高く評価。安全性と利便性に優れたSASEは、同社のDX戦略における重要な要素としても期待されているという。本資料で、その実力を詳しく見ていこう。