仮想化基盤の構築においてVMware以外の選択肢を検討する企業が見受けられる中、HCI(ハイパーコンバージドインフラ)領域で高い国内シェアを誇るNutanixが有力な候補の1つとして注目されている。
特に気になるであろうハイパーバイザーは、VMware ESXiやMicrosoft Hyper-Vに対応する他、NutanixがLinux KVMをベースにカスタマイズした「AHV」も利用可能だ。このAHVは2015年にリリースされ、後発でありながらもNutanixユーザーの69%が採用するという実績を誇る。機能面もVMware vSphereと比べて遜色なく、エンタープライズに求められる使い勝手やI/Oパフォーマンスの向上が図られている。また、Nutanixのライセンスを購入すれば追加費用なしで利用できるため、ハイパーバイザーのライセンス費用を節約できるのも魅力だ。
本資料では、Nutanix向けに開発されたハイパーバイザーであるAHVの詳細やメリットを紹介する。VMware vSphereとの機能比較や導入時の参考費用なども紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。