将来を見据えたハイブリッドクラウド基盤の選定、エコシステムが重要になる理由

　ハイブリッドクラウドインフラを活用する組織の数が年々増えている。ベンダーロックインを避けるためにマルチクラウド環境を採用する組織も一般的になった。当然、利用するクラウドサービスの数も右肩上がりに増えている。

　このため、重要になってきたのが一貫したハイブリッドクラウド基盤を利用することだ。AIやデータ分析、DevSecOpsなどのテクノロジーを活用するために、複数のクラウド基盤を利用してれば、それぞれに固有の作業を処理することになり、ベンダーロックインの弊害が大きくなってしまう。そこで着目したいのが、利用するクラウド基盤のエコシステムがどれだけ包括的であるか、という点だ。

　豊富なソフトウェアパートナーから成るエコシステムを利用できるなら、ベンダーロックインを気にせず、組織の効率性や業務の柔軟性、DX推進などに専念できるだろう。本資料では、この要件を満たすハイブリッドクラウドプラットフォームと、そのエコシステムについて詳しく解説していく。