チャットツールは、コミュニケーションの活性化や情報共有の円滑化を図る上で有効なツールだ。実際に、多くの企業が業務にチャットツールを取り入れているが、中には、管理者のあずかり知らぬところで個人用チャットアプリケーションが使われているケースもあり、これに起因するさまざまなリスクが顕在化している。
個人用チャットアプリケーションのリスクを確認していくと、その1つに誤送信による情報漏えいが挙げられる。顧客情報などが含まれているメッセージを間違えて知人に送ってしまった場合、経営に影響を及ぼす大事故につながる可能性もある。また、個人用チャットアプリケーションに履歴が残ることで、退職後も引き続き情報を閲覧できる状態になってしまうなど、多くのリスクが付いて回る。
本資料では、個人用チャットアプリケーションでコミュニケーションを行うことのリスクと、これらの問題を解決する方法について、マンガで分かりやすく解説している。日常の業務シーンに潜むリスクを取り上げ解説しているので、自社で思い当たる節がないかを確認しながら読み進めてほしい。