理系学生の採用市場では、売り手市場化が進行しており、人材確保が難しくなっている。また従来の採用手法では、ターゲットとなる学生に効果的にアプローチするのが困難なため、採用効率が低下してしまうことが大きな課題だった。
この課題を解決する手段として、国内の理系大学院生の約半数が登録する就職活動サービスが注目されている。同サービスでは、「アプローチ」「ターゲット設定」「魅力訴求」を一気通貫で行えるだけでなく、全ての工程を効果的/効率的に運用することができる。
医薬品メーカーのエーザイは、同サービスの活用によって、認知度が低かった情報系学生から5人の内定承諾を獲得。内定承諾率100%を達成した上、現場が求めるレベルの高い優秀な学生の採用にも成功したという。本資料では、同社の他、デンソー、日置電機、YAMABISHIの事例を交えつつ、同サービスの特徴を解説する。さらに1979人の理系院生の調査を基にした、就職活動の動向レポートを紹介しているので、理系院生の本音を確認するためにも、ぜひ参考にしていただきたい。