総合金融サービスグループとして、国内外で事業を展開する「みずほリース」。同社では、事業の成長を支えるITシステムを整備すべく、インフラの全面的なクラウド化を決断した。その中で、従来の境界型セキュリティモデルでは、進化するサイバー攻撃に対応できない上、クラウド中心型インフラへの移行時に境界部分がボトルネックになるため、セキュリティの全面的な見直しを検討していた。
これに加えて、分散する端末の安全性を担保するために、同社が採用したのが、ゼロトラストセキュリティを実現する、あるソリューションだ。幅広い機能がワンパッケージで提供されるため、運用の簡素化を実現。また、ネットワーク帯域が1000倍以上に拡張され、ボトルネックも解消されるなど、インターネットキャパシティーの大きさにも魅力を感じているという。
今後は、迅速なトラブル対応を実現する、アプリケーションパフォーマンス可視化機能も積極的に活用する予定で、インフラのさらなる高度化が見込まれている。同社のITインフラを支えるゼロトラストセキュリティ基盤の実力を、本資料で詳しく見ていこう。