ハラスメント対策の第一歩、実態とリスクを適切に可視化する方法とは？

　全ての従業員が生き生きと働ける職場環境を実現するためにも、ハラスメント防止の徹底は重要な取り組みだ。その実践には、現状を正しく把握するだけではなく、顕在化していないリスクを可視化し、適切な防止策を講じていくことが必要になる。

　しかし、ハラスメントの実態やリスクを把握するには、従業員へのアンケートやヒアリングを行う必要があり、「適切な設問を用意する」「個人を特定できない形で結果を集計・報告する」など注意すべき点が多数ある。また「リスクを数値化するのが難しい」「従業員や担当者の負担を増やしたくない」など、さまざまな課題も付いて回る。昨今は、ハラスメントの実態やリスクを測るサーベイツールも登場しているため、こうした製品を使って適切な調査と打ち手の検討につなげていくのがよいだろう。

　本資料では、あるハラスメントリスク調査サービスを取り上げ、特徴や導入効果を紹介する。ハラスメント調査を実施したいという企業だけでなく、社内の課題に合わせて対策を検討したい、対策の効果を測りたいという企業も参考にしてもらいたい。