組織におけるクラウドストレージの活用が拡大している。クラウドストレージは、いまやITインフラ環境にとって不可欠なものとなっている。本資料では、世界の企業・組織でクラウドストレージ購入に関わるIT意思決定者を対象に実施された調査結果を紹介する。
回答者の93%が、2024年に自社におけるパブリッククラウドへの保存データ量が増えると予測。同様にクラウドストレージ予算についても90%が拡大を予測した。またクラウドストレージのサービス選定に当たっては、「サードパーティー製アプリ・プラットフォームとの統合」「データ保護・セキュリティ・コンプライアンス」「持続継続性」が上位3つにランクインした。
利用するクラウドオブジェクトストレージに対しては、90%が満足度を示しており、満足していない理由のトップは価格だった。さらに、99%が「2024年にAI/MLアプリやサービスの開発・導入を計画している」と回答し、ストレージに関する新たな課題に直面していることも分かった。本資料でクラウドストレージを巡る実態をチェックし、活用拡大につながるヒントを見いだしてほしい。