業種を問わずITの活用が必須となった今、IT機器を安全に管理することは、あらゆる企業の課題となっている。しかし、セキュリティ対策や、設置スペースの確保に加え、地震に対する備えも求められる中、自社内でIT機器の管理を行うのは簡単なことではない。
そこで注目されているのが、災害に強く、専門家による管理体制も整っている、データセンターの活用だ。ただし選定の際には、「立地」や「建物の安全性」はもちろん、電源供給力やネットワークの冗長性をはじめとした「災害やトラブルへの備え」、通信メニューやラックメニューの豊富さといった「柔軟性とスケーラビリティ」、そして「運用サービス・サポート体制」を、しっかりと見極める必要がある。
本資料では、データセンター選定の5つのポイントの内容を詳しく解説するとともに、それらを全て押さえたデータセンターを取り上げ、その特長を導入事例を交えながら紹介する。日本データセンター協会が定める評価基準「データセンターファシリティスタンダード」の最高水準であるティア4に準拠しているその実力を、ぜひ確認してほしい。