自然災害やサイバー攻撃など、昨今の企業経営は多くの脅威にさらされている。そのため、多くの企業が緊急事態に備えたBCP(事業継続計画)を策定しているが、BCPは一度策定して終わりではなく、定期的に見直していくことが必要だ。
とくに企業経営に欠かせないITシステムにおいては、被災によりデータの消失や情報漏えいといった経営の継続が困難になるリスクをはらんでいるため、基盤となる社内サーバを守ることが重要となる。その対策としては、「データバックアップの利用」「クラウドの利用」「データセンターの利用」という3つの方法がある。中でも、データセンターを活用してBCP対策を強化することが望ましいが、利用するサービスを間違えると対策の強化につながらないため、あらゆる面から検討することが求められる。
本資料では、ITシステムのBCP対策について、被災した場合のリスクや解決策を解説するとともに、日本データセンター協会が定めるティア4に準拠し、災害リスクの低い場所に立地する堅固なデータセンターを紹介する。万が一の事態から自社を守るためにも、ぜひ目を通してほしい内容だ。