テレワークの導入やBCP対策などを理由に、クラウド化を検討している企業は少なくない。しかし、オンプレミスからクラウドへ移行する際の問題点としてセキュリティへの不安がある。
そこで検討対象になり得るのが、外部のデータセンターを利用するという選択肢である。データセンターは災害対策が施されているため自然災害に強い点、専門知識を持った人員がいるため万が一の際にも迅速な復旧が可能な点がメリットだ。セキュリティの観点では、クラウドもデータセンターもサイバー攻撃の脅威リスクは存在するが、これについては強固な対策を築くことで、どちらにおいてもしっかりしたセキュリティを実現できる。
本資料では、クラウドとデータセンターの違いや、それぞれのセキュリティの基礎を解説している。併せて、地震や台風といった自然災害の被害が少ない香川県に立地するデータセンターと、同データセンターで運用されるクラウドサーバサービスを紹介しているので、参考にしてほしい。