サーバ更改に際し、コスト削減とパフォーマンス向上を両立させるためのポイント

　IT機器価格の高騰に円安の影響も相まって、サーバ自体の価格は従来と比べて1.5～2倍になっているという。また、サーバOSやアプリケーション、ミドルウェアなどは、永続ライセンスからサブスクリプションライセンスへの移行が進み、サーバの更改や新規導入のハードルは、以前よりも格段に高いものになっているのが現状だ。

　こうした状況において、コストの増大を抑えながら、高いパフォーマンスを備えるインフラを実現するにはどうすればよいのだろうか。従来は、サーバの選定においてスペックの高さを重視する傾向が強かったが、これからは「身の丈に合った」スペックを見極めることが重要であり、その上で現状の環境を棚卸しして無駄を明確化するアプローチが必要になる。

　本動画は、インフラやサーバのあるべき形について有識者が解説するWebセミナーの様子を収めたものだ。1つ目のセッションではサーバ更改の現状や、コストとパフォーマンスを両立するためのアプローチについて、2つ目ではコスト削減にとどまらない、インフラのIaaS化がもたらすメリットについて解説しているので、参考にしてほしい。