新潟県に本社を構え、地域のゼネコンとして事業を展開する小柳建設。同社は、3代目の社長が就任したことをきっかけに業務のデジタル化に着手し、ITを積極的に活用して業務効率化や働き方改革を推進している。こうした中で、PC運用を効率化する手段として、あるPCレンタルサービスを導入する。
同サービスのメリットは、購入よりも初期コストを抑えながらPCのコストを平準化できる点だ。また、調達からユーザーに引き渡すまで、一連の工数が削減できることから、特に人的コストの削減に貢献したという。同社は、導入から3カ月で社内のPC250台を入れ替え、さらにソフトウェア配布ツールによってインストール作業をセルフ化し、PC更新時の工数を大幅に削減できる体制を構築した。
PCトラブルが発生した際は、社員が各自で修理や代替機の手配を依頼することができるようになったため、PC運用管理を担当していた情報システム部門の負担も解消された。それにより、AI活用や社内DX推進といったコア業務に集中できるようになったという。本資料では、同社の取り組みを詳しく解説する。