メールやスケジュール、ワークフローなど、企業内での情報共有に必要な各種機能を備えるグループウェア。大規模な自然災害やパンデミックがビジネスに多大な影響を及ぼすことが懸念される中、ニューノーマル時代の働き方を支える存在ともいえる。しかし、数ある製品の中から自社の最適解を見極めるのは難しい。
そこで1つの区分となるのが、国内製か海外製かという点だ。国や文化圏によって商習慣が異なるため、機能比較の前にまずは両者の特徴的差異を押さえておくべきだろう。加えて、機能と使い勝手のバランス、ユーザーのITリテラシー、情報システム部門の知識やスキルなども考慮したい。特に、近年のトレンドである「ノーコード/ローコードによる業務の電子化」は視野に入れておくべきだ。
本資料では、“社内の情報共有を強化・活性化するツール”であるグループウェアの選定ポイントを詳しく解説しながら、国内外の主要なグループウェア製品を機能/コスト面で比較する。自社に適した製品を選ぶ上で、ぜひ参考としてもらいたい。