IT環境全体に可視性と制御性をもたらす、進化する脅威から組織を守る方法とは

　デジタルモダナイゼーションによるITの進化は、組織のビジネスにさまざまなメリットをもたらす一方で、攻撃者が付け込む新たな侵入口を生じさせている。ある調査によると、セキュリティ担当者やビジネスリーダーの31％が、「AIには防御側と攻撃側に等しくメリットがある」と認識しているという。

　またIoTデバイスに代表されるように、あらゆるリソースがインターネットに接続される現代において、攻撃対象領域の拡大は避けられない。こうした状況においては、従来の“城と堀”型の脆弱性管理およびリスク管理のアプローチで、「分散したリソースの全てをカバーする」「APIやAIを悪用する新興の脅威に対処する」ということも難しくなりつつある。

　新たなフェーズに入った脅威に組織が対抗するためには、従来のアプローチから脱却することが必要だ。そこで本資料では、新たな脆弱性管理とリスク管理の形として、単一の仕組みで分散したリソースをカバーし、IT環境全体に可視性と制御性をもたらすというアプローチを紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。