日本キャストに学ぶ、受注確度を高めるIT特化型マッチングサービスの活用方法

　さまざまな領域でマッチングサービスの活用が進む中、システム開発の分野でもマッチングサービスを利用し新規顧客の獲得につなげる事例が増えてきた。しかし、サービスに登録したものの、「顧客開拓が進まない」と悩んでいる企業も多いのではないだろうか。

　そんな企業に参考にしてほしいのが「日本キャスト」の取り組みだ。新規の受託案件を増やすべくIT案件特化型のビジネスマッチングサービスを活用する同社。多くの企業がエントリーの母数を増やすことで受注件数を増やそうとする中、同社では受注したい案件を徹底的に絞ってエントリーすることで受注の確度を高めている。

　こうした戦略を取れる背景には、サービス側から届く案件情報に発注者側のニーズが精度高く記載され、「エントリーする案件を選定しやすい」環境もあるようだ。とはいえ、同サービスを契約したからといって、黙っていても新規顧客を獲得できるわけではない。本資料では、同社のマッチングサービス活用の工夫を詳しく紹介するので、ぜひ目を通して新規顧客の開拓／獲得につながるサービス選びや、サービス活用のコツをつかんでほしい。