オフショア事業の壁を克服、事例に学ぶビジネスマッチングサービスの実力

　店舗の口コミサイト「エキテン」の運営をはじめ、システム開発事業やSES事業を手掛けるデザインワン・ジャパン。2019年にベトナム・オフショアを活用したシステム開発を開始した同社では、IT案件に特化したビジネスマッチングサービスを利用し、新規顧客の開拓・獲得につなげている。

　同サービスの導入前は、営業活動における課題を多数抱えていた同社。当時は顧客の訪問を前提とした商談が主流だったため、営業エリアが首都圏に限られてしまっていた他、せっかく提案書を作成して商談に出向いても「オフショアNG」とされることもあり、営業活動が無駄足になるケースも少なくなかったという。

　こうした状況を解消すべく、ビジネスマッチングサービスの導入に踏み切った同社。案件情報の精度の高さから、無駄のないアプローチが可能になったという。また、オンライン会議の普及も相まって、全国の発注者を対象とした効率のよい営業活動を展開できるようになり、新規顧客の開拓・獲得に成功している。本資料では、同社の取り組みを基にビジネスマッチングサービスの実力に迫る。