技術文書・技術解説
デル株式会社
ブレードサーバにおけるVMware VMotion性能
コンテンツ情報
公開日 |
2007/09/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
473KB
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要約
仮想化インフラが日本においても普及し始めた現在、仮想化対象システムの規模に応じて
適正コストでのサイジングが重要になる。
今回のテストは、VMware環境の中でも最もポピュラーに用いられるVMotion機能とNICの
負荷の関係について着目した。
特に、オンボードでのネットワーク接続が2ポートに限られる、高密度のDell PowerEdge
1955ブレードサーバが、果たしてESX Serverのホストマシンとして実用に耐えうるのか、
また、典型的なVMware処理を実行したとき、性能に影響が出ないのかを評価した。
SAN接続された2台のブレードサーバに対してCPU使用率60%-65%まで負荷をかけた状態で、
ブレード間でVMotion処理を次々に実行していった場合の仮想マシン上のアプリケーションの
負荷およびVMotionにかかる時間を測定し、検証結果としてまとめている。