複雑化するITインフラの運用・保守業務に追われ、本来の業務に注力できない情報システム担当者は多いのではないだろうか。特に昨今は、Windows 10のサポート終了に伴う端末の入れ替えなどもあり、業務負荷の軽減が喫緊の課題となっている。
そこで検討したいのがLCM(Life Cycle Management)サービスの活用だ。LCMサービスとは、IT資産の導入計画から入れ替え・処分までの一連の業務をワンストップで代行するサービスだ。情報システム部門の負荷軽減だけでなく、セキュリティリスクの軽減なども期待できることから、昨今導入の動きが加速している。
しかし、サービスの提供範囲はベンダーによってさまざまだ。導入効果を最大化するには、自社に最適なサービスを見極める必要がある。本資料では、LCMサービスの概要やメリットを解説するとともに、サービス選定時に意識したい5つのポイントを紹介する。サービス選びを間違ってしまうと、逆に業務負荷が高まってしまいかねない。LCMサービス導入で陥りやすい2つのわなについても触れているので、参考にしてほしい。