多くのグローバル企業が、内部不正をいかに抑えるか、悩みを抱えている。いざ不正が起きれば、ビジネスに深刻な影響が発生するため、コンプライアンスや内部統制に関して、さまざまな取り組みを進めているが、どれもコストや時間を要することが大きな問題になる。
グローバル企業が直面する課題としては、例えば「海外拠点の情報をリアルタイムにつかめず意思決定に遅れが生じる」「拠点独自のシステム運用や属人化した管理により非効率とガバナンス上の不安を解消できない」などが挙げられる。とはいえ、海外へのシステム展開は、一筋縄にはいかず、各国・地域の法体系や制度、言語、商習慣への対応は難しいという現実がある。
本資料では、グローバル企業が抱えている9つの課題を解説した上で、それらを解決してリスクとコストを抑えたグローバルビジネスを展開するクラウドERPの導入方法について紹介する。併せて、コンプライアンスとガバナンスを強化した上で「リアルタイムの可視化」「効率化」「コスト削減」を実現するクラウドERPを紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。