SaaS利用は1社平均130個以上、急増するアカウントを安全・効率的に管理するには

　企業のSaaS導入が拡大したことで、管理の複雑化や属人化が進んでいる。一般的にはExcelやスプレッドシートを用いた管理方法が多いが、人手に頼ることから抜けや漏れが生じやすい上、放置アカウントも発生しやすく、余計なコストやセキュリティリスクにつながっている。

　こうした問題を解決するには、アカウント管理の自動化が有効だ。導入済みのSaaSと連携することで、誰が、どのSaaSアカウントを利用しているかをほぼリアルタイムに可視化できるサービスが登場している。連携機能は人事労務システムなどにも及ぶため、正社員からアルバイト、業務委託など雇用形態によって管理システムが異なっていても、従業員の統合データベースを作成可能だ。

　今後、SaaS利用がさらに拡大することも考えれば、早期に管理体制は効率化しておきたい。本資料では、このSaaS管理サービスの導入効果を詳しく紹介していく。