2022年の正社員転職率は7.6%に上り、2016年以降で最も高い数値となった。コロナ禍の当初は一時的に下落したものの、若年層を中心に増加傾向にあり、多くの企業で従業員の入退職が発生している。これに伴い、人事労務業務の負担が増大しているが、企業側では専任の担当者が存在しないケースも多い。
業務効率化のためにも、入社時と退職時の手続きを把握しておくことは必須といえる。そこで参考にしてほしいのが、入社/退職/異動の手続きをまとめた本資料だ。例えば、入社手続きには「入社前」「入社時」「入社後」の3つがあり、それぞれに必要な書類や手続きが異なってくる。入社前の交付書類には、採用決定を知らせる内定通知書をはじめ、労働条件を通知する労働条件通知書、雇用契約を締結するための雇用契約書などが必要だ。
本資料では、最新の制度に合わせた入社/退職/異動の手続きを1つずつ分かりやすく解説する。さらに「書類の回収」「情報入力」「提出」など、人事労務におけるさまざまな作業を効率化できるクラウドサービスも紹介しているので、合わせて参考にしてほしい。