SFA(営業支援)/CRM(顧客関係管理)ツールとして定評のある「Salesforce」。営業活動を推進する機能を多く備えているため、多くの企業で導入が進んでいる。一方、利用者側の設定ミスや誤操作を原因とする情報漏えいや不正アクセスも発生している。
Salesforceにも情報漏えいに直結するような設定は存在するため、これらを適切に設定・維持できていない企業ではセキュリティリスクが高まる。また、Salesforceは年に3回、大規模なアップデートがあるが、600項目以上もあるような追加機能を、毎回、人手で漏れなく確認することは容易ではない。
そこで注目したいのが、Salesforceをセキュアに使うためのクラウドセキュリティサービスだ。Salesforceにはネイティブのセキュリティ機能もあるが、本サービスとはカバー領域が異なるので、より強固なセキュリティ体制が構築できるだろう。本資料では、Salesforceのセキュリティ対策や、同サービスの特徴を解説する。