出荷先ごとの書類の仕分けに使用してきたハンディーターミナルが製造終了したのに伴い、Android端末への移行を検討していた、ある物流倉庫業者。もともとハンディーターミナル上で動作していたアプリケーションがレガシー化し、機能と運用のミスマッチが顕著になっていたことから、機能強化も含めたアプリケーションの再構築も必要になっていた。
そこで採用されたのが、Android端末に特化した業務アプリケーション開発ツールだ。画面デザインの自由度が高い同ツールを活用することで、直感的な操作が可能なアプリケーションを実装した同社。スマートフォン仕様の画面で、現場の作業者も使いやすく、旧端末と比べて大幅な作業効率化を実現できたという。
本資料では、同社の他、航空業向けコンテナへの手荷物積み込みシステムにおけるAndroid開発で、人材不足の課題を解消した企業の事例を紹介する。運用と開発の両面における課題を両社がどのように解決したのかが分かる内容となっているので、ぜひ参考にしてほしい。