インフラやソフトウェアを持たずとも、サービスを必要な時に必要な分だけ利用できることから、多くの企業でクラウド活用が進んでいる。中でも、Microsoftが提供する「Azure」は幅広い機能を提供する上、Microsoftの純正製品はもちろん、他社製品も数十分の設定で利用できるという強みを持つ。
またAzureは、企業が抱えるさまざまな課題も解決可能だ。例えば、サーバをリプレースしたいが、レガシーシステムが新OSに対応できないという悩みはよく聞かれるが、Azureなら既存環境を“そのまま”移行することができる。他にも、少しのコードの書き換えでAzureのPlatform as a Service(PaaS)に移行するという方法もある。
本資料ではこうした課題に加え、クラウドへリフト&シフトしたいが対応可能な社員がいない、年々増加するオンプレミスシステムの運用保守費用を節約したいといった悩みを、Azureがいかに解決するのかを解説する。Azureの基礎知識と価格例についても詳しく解説しているので、クラウド活用を検討している企業は参考にしてほしい。