ショッピングやバンキング、モバイルアプリなど、インターネットを通じて提供されるあらゆるサービスは、今や日常生活の一部となっている。その安全な利用を支えているのが、CIAM(顧客アイデンティティーおよびアクセス管理)だ。
しかし、その実装には正解がないため、適切とは言いがたいCIAM実装も散見される。セキュリティを重視するあまり、ユーザー登録のプロセスが複雑になってしまい、購入に至らず途中離脱してしまうといった実装は、その典型的な例の1つだ。これでは面倒さから顧客を失いかねない。
本資料では、こうした不適切な実装にしないようにする上で重要となる、CIAMの基礎知識を紹介。さらに、CIAMの可能性を引き出すためのポイント、CIAMに関する10の検討事項なども解説している。CIAM活用の手引きとして、本資料を役立ててほしい。