転職サイトなどを運営するビズリーチは、右肩上がりに売上高を伸ばしている。しかしデータ量が急増したこともあり、運営する転職サイトは、技術的負債が積み重なりパフォーマンスが低下した状態だったという。モニタリング環境は構築していたものの、簡易的なログ監視にとどまっていた。
そこで同社は、フルマネージドの監視ツールを導入する。同ツールを導入した理由としては、「サービスラインアップの拡充スピードが速い」「公式ドキュメントが充実しており自社で問題を解決できる」という2点が挙げられた。この導入により、モニタリングが強化され、スロークエリの改善やエラーログの低減が進み、アプリケーションの性能が向上した。さらに、内部APIの増加にも対応できる、開発環境の整備を実現したという。
本資料では、同社におけるモニタリング強化の取り組みを詳しく解説するとともに、これを実現した同ツールの特徴を紹介する。「リアーキテクティングの設計段階での活用」「バックエンドとフロントエンドの統合監視」などでも成果をもたらしているという同ツールの実力を、ぜひ確かめてほしい。