絶え間ないイノベーションが原動力となる現代において、好業績を挙げるには顧客満足が欠かせない。特にB2C企業ではアプリケーションが利益を生むための重要な役割を担っているため、もしそのパフォーマンスに問題があれば、ブランドの評価に傷が付く恐れがある。
一方、ネットワークやアプリケーションのパフォーマンスデータを収集していても、パフォーマンス問題を特定・修復できないという企業は多い。例えば、アプリケーションが500の層で構成されている場合、コードを手作業で調べるのには膨大な時間がかかる。また他にも、アラート設定の複雑さ、エンドユーザー体験に対する可視性の欠如、リソース使用量の分析能力の不足といった課題も挙げられている。
こうした背景から導入が進んでいるのが、アプリケーションパフォーマンス管理(APM)ツールだ。本資料では、APMツールに求めるべき機能を3つ挙げるとともに、物理・仮想・クラウド環境にわたって100種類以上のビジネスアプリケーションの詳細なパフォーマンスを監視するツールを紹介する。