ITインフラを構成するサーバやネットワーク機器におけるリソースの使用状況をリアルタイムで把握することは、システム障害などのトラブルを未然に回避する上で重要な対策となる。こうしたリソース監視には、手動による監視やOSS(オープンソースソフトウェア)を利用する方法などがあるが、いずれも対象機器の登録や各種設定などが難しく、監視を始めるまでの手間がかかるという難点があった。
そこで検討したいのが、国内で多くの採用実績を誇る統合ネットワーク監視ツールの活用だ。監視すべき対象を自動登録する機能や、機器ごとに必要な設定を自動で行う監視テンプレート機能などで、監視システムの構築を用意に実行できる。
さらに、ネットワーク全体の状況を一目で確認できるUIや、しきい値ベースで設定できるアラート機能などで、障害の未然検知が非常に簡単にできるようになる。本資料では同ツールの詳しい活用法について実際の操作画面を交えながら紹介する他、ライセンス形態や利用価格なども詳しく解説しているので、導入を検討する上で参考にしてほしい。