スマートフォンのシェアをデバイス別に見ると、世界的にはAndroid端末が過半数を占めるが、日本ではiPhoneが7割近くに達する。この使い慣れたデバイスを業務に利用すれば、高い生産性を確保できるだろう。実際に、書類のスキャンやテキスト/画像認識など、iPhoneにはビジネス利用できる多くの機能が搭載されている。
また、App Storeには20万以上のビジネス向けアプリがあり、中には複数のバーコードを同時に読み込めるアプリや、部屋の3Dデザインを作成できるアプリなど、ビジネス課題を解決する多種多様なアプリが用意されている。しかし、iPhoneをいざ仕事で利用するとなると、セキュリティが心配だという声は少なくない。
そこで本資料では、iPhoneを業務利用する際に押さえてきたいセキュリティ項目を、「デバイス機能の管理・制御」「インターネットトラフィックの管理・制御」「デバイスの脅威防御」「デバイス状態の可視化」の分野に分けてチェックリストで紹介する。それぞれの対応策として評価の高いJamfのソリューションも紹介しているので、iPhoneのセキュリティ対策に役立ててほしい。