ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)は、特定の認証ユーザーのみに対し、最小権限のアクセスを許可するものだ。ネットワーク全体のリソースへのアクセスを許可するVPNに対して、ZTNAは限られたリソースへのアクセスを、必要なタイミングに限定して許可することで高いセキュリティを実現する。
本資料では、ガートナーが提唱したZTNAの定義から基本部分を解説した上で、この極めて厳しいアクセスを実現するZTNA製品を紹介する。同製品は「認証されたユーザーにのみ必要なアプリケーションへのアクセスを許可する」「シングルサインオンによるユーザー認証を可能にする」などの機能を備え、最小限のリソースで高いセキュリティを実装できるのが特長だ。
さらに本資料では、同製品の特長を解説するとともに、VPNではなくZTNAを採用すべき理由なども丁寧に解説している。「自社のネットワークのセキュリティを強化したい」「リモートワークやハイブリッドワークのネットワーク環境を整備したい」と考えている企業にとって、必見の内容だ。