WebデザインやWebクリエイティブ、またシステムやアプリの開発などを手掛ける「クロステックラボ」。2015年の設立当初は、代理店経由の案件に頼っていたという同社だが、今ではエンドユーザーからの直接受注を拡大させ、売り上げ・案件数ともに代理店経由での受注を上回るほどの成長を見せている。
この成長を支えているのが、システム開発に特化した案件マッチングサービスだ。これは、発注企業の案件情報を基に、自社で対応したい案件を選べるエントリー制のマッチングサービスで、IT知識のある担当者が発注企業のニーズを詳しく聞き取り、要件をまとめたうえで案件情報を開示する。そのため、本当に役立てるのか、開発していて面白そうかなど、自社の基準で事前に判断したうえでエントリーできるのが大きな特長だ。
そのサービスを活用することで、エンドユーザーからの直接受注を着実に増やしている同社。協力会社とタッグを組むことで、以前は手掛けなかったような案件にも積極的に取り組むなど、社員の意識にも大きな変化が現れている。本資料では、この案件マッチングサービスの効果的な使い方や導入効果を詳しく見ていく。