自社で開発した「スケジュール共有サービス」を軸に事業を展開してきた「オープラン」。しかし、コロナ禍の影響でイベントの開催などが中止となり、サービスの利用者も減少。自社エンジニアの開発能力を生かすべく、受詫開発へとシフトするも、受注までのリードタイムの長さが課題となっていた。そこで着目したのが、案件マッチングサービスだ。
現在では、3つのサービスを併用して安定した案件の受注を実現している。その中でも特に評価しているのが、ITの知識を持つ専門のコンシェルジュが案件を精査しているサービスだ。案件全体の質が高く、依頼者側のシステム導入に対する意欲も高いため、受注につながりやすい。さらに、やりとりの中で顧客と連絡がつかなくなった場合には、サービス側が状況の確認をしてくれるなどサポート体制の手厚さも魅力の1つだ。
このサービスを導入した結果、利用開始から2年半で13件もの受注に成功したという。こうした背景には、利用するサービスに準じたスキームを確立している点も大きいという。本資料では、同社の事例を詳しく紹介しているので、案件マッチングサービスの活用例としてぜひ参考にしてほしい。