日々の業務で「この作業をアプリ化・デジタル化できれば」と思う場面は、少なくない。だが、従来のようにIT部門を交えて進めるとなると、例え小さな業務のアプリ化であっても手間も時間もかかるのが常だった。こうした状況から導入事例が増えているのが、プログラミング知識不要で現場でもアプリを開発できるノーコード開発ツールだ。
実際、導入企業は大企業に限らず規模を問わない。業種もまた、製造、運輸からサービス業、宿泊・飲食、小売・卸、情報通信などと幅広い。「工場の日常点検報告」「施設管理・修理記録」「入出荷・検品・棚卸」「配送報告」を現場担当者などが、わずか1時間から数日で現場でアプリを開発できたと聞けば、その効果が分かるだろう。
本資料では、京セラやNTT東日本茨城支店といった大企業から、中小企業まで、8業種32組織のバラエティに富んだ事例を紹介している。どのような切り口からアプリ化を進めればよいのか、ノーコード開発ツール活用に悩む企業にとってもヒントが見つかる内容になっている。