映像企画製作会社であるカラーは、複数の作品における静止画ファイル/動画ファイル/連番出力ファイルなどの膨大な制作データの管理において、オンプレミスシステムを使用してきた。しかし、常にハードウェア障害やデータ消失のリスクに悩まされていたという。
そこで、クラウド移行を決断し、「低価格かつ高速なクラウドストレージサービス」「柔軟性と拡張性を備えたネットワークストレージ」を組み合わせて導入する。これにより、運用管理コストは80%減少し、データの安全性も確保できる環境を実現した。同社は、この導入によってハードウェア障害への対応から解放され、より本質的なシステム管理に専念できるようになったという。さらに、既存のシステムコストとほぼ変わらない予算で運用を続けられている点も大きなメリットといえる。
本資料では、同社の事例から、このクラウドストレージサービスとネットワークストレージの特徴や導入成果を解説する。クラウドストレージの導入を検討している企業は、ぜひ参考にしてほしい。