クラウドとオンプレミスの利点を兼ね備える、インフラの新しい形とは

　コストの抑制や最適化を求めて、あるいはDXを推進すべく、ITインフラをパブリッククラウドに移行するというケースが増加している。その一方で、クラウドに対するセキュリティ面、パフォーマンス面での懸念などから、オンプレミスでのITインフラ運用を希望するユーザーも根強く存在する。

　オンプレミス運用のネックとなるのが、更改時期ごとに発生する高額な設備購入費用だ。そのため今、オンプレミス設備を従量課金制で導入・運用可能なサービスに注目が集まっている。新興サービスであるため、現時点ではその利用率は20.7％にとどまっているが、計画／検討中という潜在的なユーザーも含めると、その数は70％近くに上昇するといわれている。

　今では、オンプレミスでもファイルサーバは「所有する」のではなく「使用する」時代になりつつある。本資料では、オンプレミスならではの利点を享受しながら、パブリッククラウドのようなメリットも享受できるサブスクリプションモデルを紹介する。ぜひ詳細を確認してほしい。