クラウドサービスは従量課金型のモデルを用いた機敏性のある設計になっているため、ユーザーは必要なものにだけ料金を支払えばよい。しかし、ネットワークはどうだろうか。多くの場合、固定的な長期契約によってサービスが提供されているので、将来の需要も予測しなければならない上、必要以上の料金を支払わなければならないこともある。
ある調査では、ITに関する上級意思決定者の24%は、「柔軟なネットワークをクラウドベースのプロジェクトに最初から組み込むべきだった」と考えており、これが最も後悔している項目になっているという。プロジェクト推進中は固定的なネットワークでは対処できない量のリクエストが発生し、終了するとリクエストは減少するからだ。
こういった課題を解決するのが、本資料で紹介する「オンデマンド型ネットワーク」だ。ユーザー自身がポータルでネットワークを管理することで、必要に応じて帯域を変更することができ、時間とコストを節約しつつ生産性を高めることが可能になる。資料では活用事例とともに、本サービスの詳細について解説している。