Chrome ブラウザには、業務効率や生産性の向上につながる、さまざまな拡張機能がある。しかし、これらの拡張機能が適切に管理されていない場合、企業のIT環境にリスクや脆弱性をもたらす可能性が高い。そのため「生産性を上げる拡張機能に確実にアクセスできるようにする」「悪意のある拡張機能のインストールを防ぐ」といった管理体制を構築することが重要だ。
そこで、こうした体制を構築するために「Chrome Enterprise Core」では、マルチ OS 上の拡張機能を一元管理できる機能を提供している。これにより、Chrome ブラウザでユーザーが使用できる拡張機能を、「拒否リストによる管理」「許可リストによる管理」「許可リストとリクエストによる管理」という3つの方法で制限できるため、生産性の向上とセキュリティの確保を両立することが可能だ。
本資料では、Chrome ブラウザの拡張機能を管理するポイントについて解説するとともに、適切な管理を実現する同機能の設定方法や使い方について紹介する。使用状況をレポートとして表示したり、リスクを評価したりできる同機能の実力を、ぜひ確かめてほしい。