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        | 公開日 | 2007/08/22 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 11ページ | ファイルサイズ | 251KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         Jtest8.1に搭載されたバグ探偵は、実行をシミュレートして、NullPointerExceptionやリソースリーク、SQLインジェクションといった静的解析では発見することが難しい、実行時のバグにつながる実行パスを検出する静的フロー解析機能である。バグ探偵は、複数のクラスやパッケージにまたがる複雑なパスもトレースできるので、人手によるテストや単体テストでは発見が難しい問題も検出可能。また、開発の早い段階からバグ探偵でフローベースの静的解析を実施することにより、結合テスト以降で発見されることが多かった問題点の可能性をコーディングフェーズで発見することが可能になる。さらに最新バージョンでは、バグ探偵が単体テストの結果を検証し、その重要度をレポートする機能が追加されている。
 本資料は、バグ探偵の静的フロー解析テクノロジーや単体テストの重要度判定テクノロジーを詳細に紹介。さらに、このバグ探偵を活用することの利点も合わせて紹介しよう。