素晴らしい成果をもたらすはずのITツールが、なかなか期待した効果を発揮しないまま使われなくなり、結局無駄になってしまう――。こうした話は決して珍しくない。さまざまな業務を自動化する「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)も例外ではなく、「活用しても期待した成果が上がらなかった」との失望の声が少なからずある。
「面倒な仕事をソフトウェアロボットに任せることで、人はより付加価値の高い仕事に取り組めるようになる」といったRPAへの期待は、ただの幻想だったのか。RPAが“無意味”になってしまうとすれば、その原因とは何なのか。TechTargetジャパンの関連記事をまとめた本資料は、RPAを取り巻くこれらの疑問に答える。