テレワークは働き方の可能性を大きく広げたが、組織のIT・情報システム部門にとってはセキュリティリスクが深刻なテーマとなった。PCを社外に持ち出すことによって、社内のセキュリティ網から外れるため必然的にリスクが高まる。
本資料では、情報漏えいなどのリスクを未然に防ぐために「ルール」「技術」「人」のバランスが取れたセキュリティ対策を実施することの重要性を解説している。例えば「ルール」においては委託先のセキュリティ対策までチェックしているか、「技術」においてはデータ暗号化など盗難時の対策をPC本体で行っているか、「人」においては社員のセキュリティ順守を定期的に行っているかなど、計8つのチェックポイントが挙げられる。
これらのポイントに則してチェックすることで自社の実態を把握することができるだろう。それぞれの対策についても解説しているので、テレワーク下のセキュリティを強化するためにもぜひ一読していただきたい。