アジャイル開発で直面する課題を解消、3社に学ぶ“開発生産性の可視化”実践術

　効率的な開発・運用を目指して、アジャイル開発を推進する企業が増えている。しかし、「期待通りに機能しない」「うまく回らず失敗した」「複数のチームに展開するのが難しい」といった課題を感じている企業も少なくない。アジャイル開発に成功している企業は、どう取り組んでいるのだろうか。

　例えば、セゾンテクノロジーでは、「開発プロセスが不透明」「プロジェクトのボトルネックを正確に把握できない」といった課題を抱えていた。そこで、Googleのリサーチチームが提唱するフレームワークであるFour Keysというメトリクスに着目し、開発生産性の可視化を実現するために、あるSaaSサービスを導入する。その結果、「Four Keysに基づいた可視化」「サイクルタイムを数値化してボトルネックを特定」などの成果を生み出したという。

　本資料では、この他にダイキン工業と朝日新聞の事例を含む、3社の事例を紹介する。各社が同サービスの導入によって、どのようにアジャイル開発を推進したのかが分かる内容となっているので、ぜひ参考にしてほしい。