ビジネスでITとデータの活用が不可欠となる一方で、多くの企業がサイバー攻撃のリスクを内包することになった。中でも建設業界は、機密情報を含む図面や顧客情報など、扱っている情報資産の量と重要性から標的となりやすい。セキュリティレベルのばらつきが激しい協力会社を含め、サプライチェーン全体をどのように保護するかが、課題となっている。
情報セキュリティ対策は、大きく分けて「技術的対策」「物理的対策」「人的対策」という3つに分類される。この中で最も重要なのが、マニュアルやルールを制定して、従業員のミスや不正を防止し、セキュリティリスクに備える“人的対策”だ。人的対策を実行するためには、従業員に適切なセキュリティの意識やリテラシーを持ってもらうことが必要となる。
本資料では、この人的対策に焦点を当て、従業員のセキュリティ意識を高めるための機能を備えたクラウド型の教育サービスを紹介する。「毎週配信されるミニテスト」「標的型メール訓練」「eラーニング教材」が1つになっており、セキュリティ担当者の工数を抑えることもできる。本資料で、その実力をぜひ確かめてほしい。