トータルで75％のコスト削減を実現、事例に学ぶデバイス管理の効率化

　モバイル充電やオーディオ、スマートホームブランドなどを世界100カ国以上で展開するハードウェアメーカーAnkerグループの日本法人であるアンカー・ジャパン。企業として急成長を遂げ人員も増加していく一方、同社のIT担当者はわずか2人で全ての業務を内製化していた。管理するデバイスがPCやスマートフォンを含めて1000台を超える中、業務効率化のため外部サービスの導入を決定する。

　サービス選定において決め手となったのは、一気通貫であることと、新規サービスゆえ成長性があることの2点だ。デバイス購入やキッティングの面では多様なデバイスを専用ECサイトから購入できること、SaaS管理の面では連携できるサービスの種類が早いペースで増えていることもポイントだったという。

　導入後は、デバイス管理コストがトータルで75％削減されただけでなく、業務効率化の面でも作業時間が短縮され、1人での対応が可能になった。さらに、オペレーション業務を切り離すことにも成功し、部門として重要な課題であるネットワークセキュリティやデータ保護などにリソースを割けるようになったという。本資料では同社事例より、このサービスについて詳しく紹介する。