経済産業省のレポートで有名になったフレーズである「2025年の崖」。その中でDX推進の阻害要因として挙げられているのが、基幹系のレガシーシステムやレガシーアプリケーションの存在だ。しかし、業務プロセスが従来と大きく変わっていない業界では、こうしたレガシーシステムが現役で稼働しており、モダナイズの必要性を感じないという現場の声も多い。
一方で経営層は、長い間利用しているレガシーシステムが気付かないうちに陳腐化し、業務効率や生産性に悪影響を及ぼしているのではないかと考えている。こうした現場と経営層との認識のギャップを解消するためには、レガシーシステムへのこれまでの投資を無駄にすることなく、モダナイズを段階的に進めることが必要だ。さらに、それを内製することが理想的といえる。
本資料では、レガシーシステムで現役稼働するアプリケーションを段階的にモダナイズする上で、実践すべき4つのアプローチを紹介している。さらに、IBM iシステムの豊富な構築実績に裏打ちされた、モダナイズと内製化を包括的に支援する製品についても紹介しているので、参考にしてほしい。