情報システム部門にとって、従業員が利用するSaaSアカウントやデバイスの管理は重要な業務であるが、業務負荷が高く、シャドーITによりリスクが発生したり、退職者アカウントの削除漏れによって無駄なコストが発生してしまったりと、何かと課題も多い。この解決策といえば、これらを一元管理できる統合管理ツールが挙げられるが、どのようなツールを選べばよいのか。
2018年に創業し、投資事業とコンサルティング事業を軸に成長を続ける「X Capital」も同様の課題を抱えていた1社だった。同社では、事業拡大に伴って従業員数が増加する中、PCなどの備品管理やSaaSの契約管理が煩雑化し、さまざまな課題が顕在化していた。そこで、ある統合管理ツールの導入により退職者のアカウント削除漏れの防止、アプリ利用コストの削減を実現したという。
同社のIT資産管理状況を改善したツールとは、どのようなものだったのか。本資料では、同社の取り組みと、それを支えるツールの機能について詳しく紹介する。